2018年8月24日金曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

台風20号=未明に強風雨がありましたが、朝には日本海に抜け…
芦屋市内は朝から曇り、最高峰方面は雲の中に隠れて姿見えず…。
午後、曇り空で雨の心配はないと思い、芦屋川~高座の滝まで様子見に出発。
阪急芦屋川駅から北へ…
芦屋川に架かる開森橋から上流…
7月の大雨が続いた時に比べると濁流ではなく、普段より多い程度の水量…
これは山中では雨量・崖崩れが、それほど無かった?と思われます。
駅近くで降り出した小雨が、次第に増えて、戻ろうかと思いつつ…
傘を差しながら、高座の滝へ向かいました。
車道に落ち葉や小枝が散乱…かなりの強風があったと思われます。
高座の滝周辺でも小枝などが散乱…
滝の水量も降雨後のいつもより多め…濁ってはいません。
小雨が止まず、そのまま戻ることに…
住宅街まで下ると雨も止み、南からの風に吹かれながら下山。
湿度が高く、汗タップリになりました。


今後数日、天気が不安定な予報…高温・高湿度の日々が続きそうです。
山中では=倒木が多発の可能性あり、地盤の緩みによる落石などにも注意を!
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2018年8月17日金曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

猛暑を避けて、オフ中ですが…昨日の天気図を見ていると
今日は北からの高気圧が張り出し…北風が吹き、湿度も下がりそう…。
明日から再び太平洋高気圧が優勢になる…ということで、
一日だけの秋の気配を感じようと、山へ向かいました。
日差しは強めで今日も真夏日…日陰を求めながら高座の滝に到着(9:25)
運動不足気味の身体に鞭打って住宅街の坂道を上り、汗タップリです。
休憩もタップリ取り、汗が乾いてから出発…(10:50)
中央稜では小休止を繰り返しながら、ゆっくりペースで風吹岩に(11:35)
眺望は、そこそこスッキリ…
最高峰方面の上空は青空に雲…
岩の上は日差しは強いけど風が強めで心地良く、ノンビリすることに。
子供連れや小グループのハイカーも次々とやって来たり…
(イノシシの姿は、全く無し…でした)
当初は最高峰まで行くつもりでしたが、ムリをせず…
岩の上で久しぶりの眺望を楽しみながら昼食タイム(PM2.5少ない予測)。
気温測定=26℃(12:22、日差しタップリ、風強め)
荒地山方面の上空は、秋の雲…
1時間ほど休憩をしてから、横池へ…水量は、まだ多め…
その後、水場に進もうと…
途中、分岐手前の湧水箇所:脇道の倒木が処理されていました=感謝!
水場では木々の間を風が吹き抜けて、心地良くてノンビリ…
常連さんたちとの話で大雨後、横池~雌池が満水で溢れて…
雌池の西側のルートが崩落したとの事。
休憩後、その崩落箇所をチェックに…出発(14:15)
横池から雌池を通り…(雌池の水量も多め=大きな岩が上部だけに…)
雌池を通り過ぎた先が大規模崩落…(深さ5~6mほど=目視)

多分、大雨による出水が大量に流れ、崩落したようです。
(このルートは熟練者しか歩かないと思いますが、現状:通行不能!
       一部、オーバーハング状態で危険!近寄らないで下さい)
往路を戻り、風吹岩へ…(14:15)
午前中よりも眺望はスッキリ…PLの塔も見えて…

岩の上で30分程休憩の後、高座の滝へ下山…(15:10)
滝で小休止の後、下って行くと、一頭のウリ坊がウロウロ…
親にはぐれたのか、追うと小さな藪に入り動かず…隠れているつもり。
近くに親の姿は無く、このままそっとして離れました。


久しぶりの山歩き…運動不足と日差しの暑さでムリせず…。
今年は秋が早くなりそうな予感…
ツクツクボウシも夏の終わりを告げているように鳴いていました。
(今のところ、次回=9月中旬~下旬頃の予定です)
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