2017年8月30日水曜日

番外編:シーズンインに備えて…

猛暑の間、ほとんど歩かない状態が続き、まさに運動不足…
ジッとしているだけでも汗が出て、時には引きこもり(苦笑)
2~3日前が気温34~35℃のピークで、今日辺りから32℃。
明日からもう少し下がりそうな予報で、ようやく晩夏…


今日からしばらく北風が吹き、カラっとした暑さ…
9月半ばには、遅めの夏旅を予定(天気次第でキャンセル?)しているし
思い切って、日差しの中を歩こうと思い立ち…
打出浜から芦屋浜~芦屋川河口を経てJR芦屋駅まで。
打出浜~西宮浜…カヤック、ヨットも気持ち良さそう…


芦屋浜:キャナルパーク東端~西端へ…


消波ブロックに「アオサギ」…警戒心が強く、近づけません。


西端から見る六甲の山並み…


芦屋川河口から最高峰…


海沿いはほとんど日陰無しで汗タップリ。
河口からは日陰を求めて住宅街に入り、JR芦屋駅を経て出発地へ。
約8k、2時間ほど歩き、久しぶりのウォーキングでした。



2017年8月9日水曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

一昨日の台風5号の影響チェックで、一ヶ月ぶりに山へ…
当初は四国から東播方面に進む進路予想=そうなると台風の東側になるので影響も大きい…と。
しかし、迷走の結果、和歌山北部に上陸し、芦屋・東六甲域は風雨共に控えめでした。
影響チェックも行かない…と思いながら、盆休み連休でハイカーが増える可能性もあり確認へ。
朝、いつもの最高峰を撮影し、HPを更新してから出発…
猛暑の予想で、こういう日は手抜き登山…バスで宝殿橋まで進み、石の宝殿へ。
石の宝殿から東の眺望は見えず…お参りをしてから最高峰へ。
鉢巻山トンネルを抜け、縦走路を進むと、コースを塞ぐように倒木。
太い木で手に負えず=倒木は少し高さ有り、湿っていて足をかけると滑ります=ご注意!


最高峰に到着:周辺の雑草が背の高さまで伸びて繁茂していました。
気温測定=27℃(9:47)…
上空は雲が広がったり、雲の間から青空がのぞいたり…
南側の西お多福山、西側のガーデンテラスには下から雲が湧き上がって…




日差しがキツく、東屋で有馬からのバスの時間に合わせて休憩タイム…
南側の眺望は見えず…静かな時間を楽しんでいると単独ハイカーさんがやって来て休憩。
この方、熊鈴を鳴らしラジオ持参で大音量…音量を下げる気配も無しなので、
思わず、喧しいなァと云うと、すぐに謝ってラジオをオフにしてくれました。
山では自然の音色を楽しむべき=人工的な音は不要(なお、六甲に熊は生息していません)
約30分ほど休憩してから魚屋道を有馬へ…
石畳を過ぎた湧水箇所は、せせらぎ状態が続いています。
コースの下り坂は降雨で土砂が流され、とても歩き難くなっています=捻挫・転倒に注意!
崩落箇所(迂回路設置済み)も、問題なし。
コース上の所々に枯れ枝が散乱…障害になっているのを取り除きながら…
射場山手前の東屋に到着…10:55
森林整備事務所が「スズメバチ注意」の張り紙を設置…
東屋の天井、ベンチの裏側などスズメバチが巣作りしそうな所をチェックしましたが巣は無し。
★東屋の床下は未確認=念のため、床上部で足音を立てたり、騒がないようにして下さい。


●追記● 森林整備事務所より=巣は撤去済み、戻ってくるハチがいるので掲示中…。
      後日、張り紙を回収するとのことですので、ご安心下さい。


約30分ほど休憩しましたがスズメバチは現れず…出発。
射場山を過ぎ、有馬稲荷神社分岐を過ぎると細木が倒れていたので処理…


倒木…動かせずで未処理…


二本の倒木=手前は巻き添えで枝がコースを覆うようになっていたので切断処理。


その先の倒木は太くて手に負えず=未処理。



また倒木=前回発生した倒木の手前に新たな倒木=太くて未処理…巻き添えの細木を切断して…


前回発見の倒木=足元の障害になる部分などを切断処理…


折れた細木がツタにぶら下がった状態=ツタ部分に届かず、細木を脇に寄せて…


また倒木が…障害になる部分を切断処理をして…


有馬出口に到着…12:22
当初の予想より倒木などが多くて時間が掛かってしまいました。
急いでバスセンターへ行き、12:40発のバスに乗車、芦屋へ。
休んでいると少し風もあってよかったですが、歩くと汗…倒木処理で汗タップリでした。
●芦屋~雨ヶ峠~七曲り~最高峰にやって来たハイカーによると倒木など障害無し…との事。


●追記● 未処理の太木について=10日昼前に森林整備事務所にFaxで処理のお願いをしました。
●再追記● 14:20 森林整備事務所よりFax受信=近日中に倒木の撤去処理を行なう…と、
        連絡がありました…猛暑の中、ご苦労様ですが宜しくお願いします=感謝!






<今日の花など…>
コオニユリ(ユリ科)…


リョウブ(リョウブ科)…


コヒルガオ(ヒルガオ科)…


ゲンノショウコ(フクロソウ科)…


キンミズヒキ(バラ科)…


エゴノキの実…(エゴノキ科)…


最高峰周辺では晩夏の気配も…トンボが飛び交い、ヒグラシが鳴き始めていました。


 ●猛暑の山歩きは厳しい…水分は多めに、そして熱中症を防ぐ為=絶対にムリをしないこと!
 ●藪に入るとダニ、谷沿いなどではブヨにやられます=ご注意!


またしばらくオフに入りますので、最新情報はお休み=ご了承願います。
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