本格的な”夏”真っただ中、猛暑と武漢ウイルスを避けて…
基本的にステイホームが続いています。
特に日中の日差しが厳しくて、出かけるのも億劫…。
TVという下らないモノを見る気が無いので、受信設備無し…
そんなわけで、本・雑誌=活字媒体を読むことが楽しみ。
それらの中でも、皆様にお勧めの本を紹介してみたい…。
先ずは…
「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン著、新潮新書 ¥980-(税別)
世界的ベストセラーになった本で、既にご存じの方も…。
●今の時代、スマホはとても便利、スマホは持ち運び自由…
調べ物も簡単、アプリも豊富で万能の”携帯型電子玩具箱”
その反面、多くの人がスマホ依存症(中毒)の様相…
電車内、バス車内でも、常にスマホを見て…
座席に着くとほとんどの人がスマホを取り出しています。
また、歩きながら…、階段を上り下りする時さえも…
少し前、歩きスマホで踏切を渡り切ったつもりの女性が、
電車にはねられ亡くなった事故もあったり…。
●スマホが登場する前は、調べ物は本などの媒体が主。
本を読んだりすることで知識となり、脳内に蓄積…
様々な知識を自分の脳内の引き出しに溜めて…。
普通の人でも”物知り…、博学…”などと言われました。
スマホを見なくても何でも知っているパパ・ママは??
今、スマホ依存症の方は、脳内に引き出し無し…
もちろん、脳も検索する動きだけで、保存もしない。
”考える”という力も失わせている…。
SNSなどでストレスが溜まり、鬱状態の人も増えたとか…
”若者よ…死に急ぐ前にスマホ地獄から逃げろ!”
●山歩きの際も常にスマホから離れられない人が増えました。
山では自然の声に耳を傾け、自然美を眺め…
時には目の前の危機を事前に察知する能力を育てます。
山ではスマホをザックの中にしまって、歩きましょう。
★この本「スマホ脳」では、依存症から抜け出す方法も…
”スマホ依存症”かも?…と思う方は、ご一読を…。