2021年7月24日土曜日

番外編:ステイホーム中に読んだ本…Part-2

本格的な”夏”真っただ中、猛暑と武漢ウイルスを避けて…

基本的にステイホームが続いています。

特に日中の日差しが厳しくて、出かけるのも億劫…。

TVという下らないモノを見る気が無いので、受信設備無し…

そんなわけで、本・雑誌=活字媒体を読むことが楽しみ。

それらの中でも、皆様にお勧めの本を紹介してみたい…。

先ずは…

「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン著、新潮新書 ¥980-(税別)

世界的ベストセラーになった本で、既にご存じの方も…。

●今の時代、スマホはとても便利、スマホは持ち運び自由…

 調べ物も簡単、アプリも豊富で万能の”携帯型電子玩具箱”

 その反面、多くの人がスマホ依存症(中毒)の様相…

 電車内、バス車内でも、常にスマホを見て…

 座席に着くとほとんどの人がスマホを取り出しています。

 また、歩きながら…、階段を上り下りする時さえも…

 少し前、歩きスマホで踏切を渡り切ったつもりの女性が、

 電車にはねられ亡くなった事故もあったり…。

●スマホが登場する前は、調べ物は本などの媒体が主。

 本を読んだりすることで知識となり、脳内に蓄積…

 様々な知識を自分の脳内の引き出しに溜めて…。

 普通の人でも”物知り…、博学…”などと言われました。

 スマホを見なくても何でも知っているパパ・ママは??

 今、スマホ依存症の方は、脳内に引き出し無し…

 もちろん、脳も検索する動きだけで、保存もしない。

 ”考える”という力も失わせている…。

 SNSなどでストレスが溜まり、鬱状態の人も増えたとか…

 ”若者よ…死に急ぐ前にスマホ地獄から逃げろ!”

●山歩きの際も常にスマホから離れられない人が増えました。

 山では自然の声に耳を傾け、自然美を眺め…

 時には目の前の危機を事前に察知する能力を育てます。

 山ではスマホをザックの中にしまって、歩きましょう。

★この本「スマホ脳」では、依存症から抜け出す方法も…

 ”スマホ依存症”かも?…と思う方は、ご一読を…。







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