2024年2月28日水曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

昨日までの強い寒風が一段落…

 朝から晴れ、市内から見る山並み…(8:00)

最高峰の上空に雲があるけど…大丈夫。

今日も有馬から山越え~芦屋への予定…

 有馬:瑞宝寺公園を出発…(10:15) 

筆屋道周辺=森林整備予告あり…(1月23日 撮影)


 倒木も処理されると期待しているけど…

 まだ始まっていないようです。

筆屋道~魚屋道に合流~最高峰へ…

北斜面の日陰に立派なツララ…

 最長40cmほど…

 迂回路の尾根筋に霜柱が…

 その先、日陰にも霜柱…

湧水ヵ所=少し増水、日陰の一部に薄氷…

(増水の分、ぬかるみ発生…)

石畳を経て、最高峰に到着…(11:45)

 気温測定=6℃(11:49、日向、北風あり)

 日陰に残雪…

 上空=雲一つない青空が広がり…

 西お多福山~神戸空港方面…

南側で昼食タイム…(11:53)

吹く風は冷たいけど、日差しが暖か…

 休憩後、眺望を見ながら…


(そこそこ遠くまで見えていました)

 七曲りから下山開始…(12:24)

<迂回路の丸太階段…>

 中高年ハイカーが途中でヘトヘト…

 手すり状の物がないので、足だけが頼り…

 その足が、急階段で上がらないようです。

 上部で待ち、ゆっくり上がって…と伝え…

 先に降りて来て…と言われるが、

 狭く急な所での交差は危険だから…と。

 なんとか、登って来てくれました…。

●神戸市森林整備事務所に(2月8日)

 「ロープ手すり」等の設置を要望しています。

●山歩きのルール…

 登り優先=下りの人は安全な場所で待つ!

その後は順調に下り、渡渉をして…

 本庄橋跡~雨ヶ峠の手前の分岐に…(13:04)

 スギ花粉が飛散しそう…

雨ヶ峠~ゴルフ場~横池に寄らず~

●日陰・水はけの悪い所=ぬかるんでいます!

風吹岩に到着…(13:48)

 標高が下がった分、眺めは遠くまで…

 最高峰方面の上空=少し雲が流れ込んで…

休憩後、出発すると常連さんと出会い、

久しぶりで話をしながら、ゆっくりペースに…

高座の滝に到着…(14:35)

<今日の花…>

 アセビ(ツツジ科)…

 アケボノアセビ(ツツジ科)…

春、六甲で最初に咲く「アセビの花」に出合い、

もう少し暖かくなると「マンサクの花」…

少しずつ、春が近づいて来ているようです。

春と言えば、晴れが三日続かない…とか、

天気は周期変化で、降雨の日も増えそう。

次回=来週月曜…はてさて、どうなることやら??

★ホームページは「ここから…」 ← クリック















2024年2月24日土曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

春到来…かと思ったのに、真冬に引き返し…

 朝、市内から見る最高峰に…(8:30現在)

 ズームでアップ…

 ガーデンテラス方面にも…

 ズームでアップ…

少し積雪、霧氷がありそうです。

●表六甲=日差しと共に融けて、ぬかるみ発生…

●裏六甲=北斜面・日陰に残雪、凍結ヵ所も…。

★六甲登山=山越え~有馬を予定の方は、ご注意!

★念のため、軽アイゼン必携!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天気予報では明日(日曜)未明から雨…

南岸低気圧の影響で山上は降雪に…??

週明け月曜日は真っ白になるかな…?? 

<追記>25日(日)10:00現在…

市内から見る最高峰、東お多福山は雲隠れ… 

未明からの降雨=山上でも雨模様…

 結果、降雪にならず…残念。

★明日以降、数日の山上は”ぬかるみ”発生…!








2024年2月18日日曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

昨日、朝から曇り空…昼頃:晴れのち曇り…

急遽、 山行きは中止でした。

今日、予報(各社)では午後から降雨…

降水確率も高め=50~60%…

雲の動きを見て、晴れが続くと判断…、

普段は行かない日曜日に山へ…。

人込みを避けて、芦屋市域の山歩きです。

★HPに記載のオリジナルマップ…

http://www.eonet.ne.jp/~a-walkers-comm/newpage%20okuyama.html

阪急バスに乗車…芦屋ゲートへ…(10:55)

東の山腹沿いに下り~

(このルート=経験者向き)


 少しのアップダウンを経て~

 旧・取水路の上を進みます(歩行注意!)


 突き当りから急坂を登ると鉄塔下…(11:37)


枯れ藪をかき分け進むと倒木があったり…

 その後、柿谷コース(K-5)に合流…(11:57)

●柿谷コースは道標・救急プレートあり。

進む先の鉄塔下を経て~

 次の鉄塔手前で…木々の伐採中…

鉄塔下で作業員の方、数名が昼休憩中…

(日曜日なのに、ご苦労様…と、声を掛け…)

この鉄塔が柿谷コース・前山コースの分岐(K-8)

このまま進み、岩場に到着…(12:20)

ここで昼食タイム…

 気温測定=17.5℃(12:40、日向、弱風)

 眺望も遠くまで…

 遠くに風吹岩の鉄塔も…

 眺望=そこそこ遠くまで…で、動画を…

上空の雲の動きを見ながら、晴れ間が続きそう…

 最高峰方面の上空=雲が溜まって…

晴れているうちに下山しようと出発…(12:50)

分岐(K-8)まで戻り、前山コースを下ります…

 途中、大阪城:石切場跡で小休止…(13:00)


 ここからの眺望もスッキリ…

出発…滑り易い急坂を下ったり…アップダウンも…

●芦屋市=前山遊歩道と表示、以前は前山コース。

 一般的な遊歩道のイメージと大違い!!

 結構”ハードな登山道”→甘く考えたらアカン!

 最後の鉄塔を経て、霊園への分岐へ…(13:26)


●霊園へのルート=急坂で整備されていない=注意!

この後も下りの急坂が続き…アップダウン~

 柿谷コースへの分岐に…(13:32)

この後も岩場のアップダウンもあったり~

暖かな日差しの下…

 コバノミツバツツジが数輪開花…

疲れた足にホッとする光景…

六甲に早くも”春の訪れ”を感じ…。

足取りも心持ち軽く、出発…

 芦屋市:水道施設(タンク)に…(13:43)

 施設沿いに下ると「前山公園」到着…(13:44)


小休止の後、階段を下り住宅地を抜け市内へ…。

・出会ったハイカー=終盤、一人だけ。

・今日の天気予報=各社が外れ…

 高気圧の勢力が強かったようです。

次回=暫く雨マークが続き、山歩きは諦めモード、

   月末近くになりそう…はてさて??

★ホームページは「ここから…」 ← クリック


















2024年2月15日木曜日

番外編:黒岩谷ルートについて…<改訂:17日>

前回、2月13日の山行きでも記している

”黒岩谷ルート”…堰堤にある木製階段などについて…

*<国土地理院地図>に、ルート上の堰堤など記載しました…


①~⑧=砂防堰堤を表示、が当該堰堤。

このルートは一般向きではなく道迷い、転落、

降雨後の増水・落石・崩落の発生し易い所です。

昔から好きな谷の一つで、歩いた際はルート名を書か

ず…、記載・紹介すると初心者が入り込んで山事故の

可能性があったからでした。

しかし最近、登山アプリを利用して進む初心者が増え、

危惧される山事故防止の為<注意喚起>します。

 ・深い谷筋で砂防堰堤が多く、電波も通じ難い。

 ・ハイカーは少なく、熟練者向き。途中に分岐も

  あって、迷い易い。

●上記のマップにある「 堰堤が当該箇所」…

 古くに作られた⑧二段の砂防堰堤で、に設置さ

 れた「木製の階段」の脚部分が宙に浮いた状態!

・2021年12月23日 撮影…

 (この日以前は脚元も地面に接して、問題無かった…)



・2024年2月13日 現在の状況…

  ●大雨などにより土砂流出が、さらにひどくなって…

  ★階段までのアプローチも崩れ、進み難くなった。



<現状>

・上り=足元を見ながら慎重に登ることは可能?…

・下り=宙に浮いていることが見えず、落下の可能性。

  ★最悪…上り下り=転落・死傷事故に繋がることがある!

<今後>

 ・台風・大雨により、崩落が進み、階段が落ちると思われる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●2月14日

 国土交通省近畿地方整備局 六甲砂防事務所を訪れ対策を…

 ・堰堤に木製の構造物は腐食するので絶対に設置しない、

  ハイカー(団体)などが設置したのではないか…。

 ・本来は撤去対象だが…とのこと。

 ・また、各堰堤に設置のステップ=本来は点検用であり、

  ハイカー利用の為ではない

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●2月15日

 神戸市森林整備事務所に問い合わせ…

 結果=この黒岩谷は民有地であり、神戸市の管轄外、

    何も出来ない。所有者が設置した可能性も…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

現状=当該堰堤⑦に進まないのが賢明です…

 <谷筋を楽しむには、当該堰堤で折り返す…>

  ★降雨後、数日は増水で危険!=通行不可!

   ・最高峰~源流~⑧堰堤~最高峰

    (源流を見る、藪漕ぎの往復)

   ・土樋割峠~⑦堰堤~土樋割峠

    (砂防堰堤が続く、急斜面、落石・崩落)

   ・土樋割峠~①堰堤~黒岩周辺~土樋割峠

    (砂防堰堤×1、黒岩=クライミング)

 ●出来れば単独行は避け、熟練者同行が望ましい。

*いずれ、当該堰堤の右岸山腹を高巻きするルートが

 ハイカーによって作られる可能性も…?

谷筋=降雨後は増水・落石・崩落、滑落に注意!

<レスキューのお世話にならないよう…安全登山を!>

★ホームページは「ここから…」 ← クリック