2024年10月3日木曜日

番外編:初秋旅「公共交通で行く伊勢湾一周・日帰り」…

灼熱の夏が過ぎ、ようやく10月…

暦の上では秋、でも残暑の初秋旅へ…2日(水)。

 今回は日帰りで伊勢湾を一回り~

早朝、芦屋~新大阪から名古屋へ…(7:18) 

 途中、新幹線の車窓から伊吹山を眺め…

 名古屋から在来線:快速「みえ1号」に乗車~

二両連結の自由席…乗客も少なく出発(8:37)

 ほとんど内陸部走行、鳥羽に近づくと海岸も~

 終点・鳥羽駅に到着…(10:38)

想定外の無人駅で、切符の回収は車掌さん。

 駅舎も寂しそう…

(鳥羽への利用=近鉄が多いようです)

海岸線をのんびり歩き、フェリー乗り場へ~

ミキモト真珠島を過ぎ、鳥羽水族館の先を…

(水族館は賑わっているようでした…)

 左折すると伊勢湾フェリーターミナル…(11:05)

 出港時間までゆっくりし、乗船・出港…(12:00)

 すぐ近くのミキモト真珠島を横目に~

 鳥羽港~晴天の伊勢湾・伊良湖水道を横断~

航海中、後部デッキで潮風と太陽を浴びて…

やがて、目的地の伊良湖岬の先端・灯台が見え、

 岬の中腹には「伊勢湾海上交通センター」も…

 約1時間で伊良湖岬港に到着…(12:54)

 乗船して来た伊勢湾フェリー…

下船後、先ずは次の乗船手続きへ…

名鉄海上観光船の事務所へ行き、運賃支払い…

伊良湖岬の観光マップをもらって…

 同じビルの「道の駅」へ立ち寄った後、

 灯台を目指し、遊歩道を出発…(13:12)

整備された海沿いの石畳道~

 海ではサーファーが波乗りを楽しんでいます…

 遊歩道沿いに咲く花を見つけたり~



 約10分で伊良湖岬灯台に到着…(13:21)

海のすぐそばに立つ灯台は珍しい…

海岸に打ち寄せる太平洋の波は結構強めでした…

 そのまま遊歩道を進み、岬を一回りすることに~

 やがて石畳が終わり、砂地の道に…(13:26)

ここから「恋路ヶ浜」の長い砂浜沿いに~

 砂浜に降りて歩くけど、靴に砂が入りそう~


 砂浜に咲く花…

遊歩道に戻り、進むと駐車場に出て終わり…

車道を進み、道の駅に戻り…(13:40)

強力なエアコンの前で、汗を乾かし休憩。

休んでいるうちに、気温測定を忘れた…と。

次の乗船時間(15:05)もあることだし、

再度、灯台に向かうことに~

サーファーの波乗りを眺めたりしながら~

二度目の伊良湖岬灯台に到着…

 気温測定=32℃(14:04、日向、風あり)

撮影後、戻りながら…押し寄せる波を見て、

それにサーファーが上手に乗れるか…と見物…

いかに波を捉えるのか…面白いスポーツです。

ゆっくり時間を過ごし、道の駅に戻り~

強力エアコンで汗を乾かし休憩。

道の駅で商品を見ながら時間を過ごし~

次の乗船場で海を眺め…船を待ちます…

 定刻少し遅れてやって来た船…(15:06)

 小型船:船長一人、乗客一人で出港…(15:09)

船は三河湾の入り口を北へ横断~

船内に入らず後部デッキで船旅を楽しみます~

エンジン音はうるさいですが、眺めはベスト~

やがて”篠島”立ち寄り、乗客が増え、

その後”日間賀島”に立ち寄り、乗客も増え~

皆さん常連客のようで船内へ…

 その後、知多半島の河和港に到着…(16:03)

徒歩約6分、名鉄河和駅に向かいます~

ここでも無人駅、自動改札機があるだけ…

ICOCAが使えてホームへ…

 16:21発の特急で名鉄名古屋へ向かいます。

名鉄名古屋に17:14着、近鉄に乗り換え、

 18時発・近鉄特急「ひのとり」で大阪難波へ~

 今回はプレミアムシートを利用します…

先頭車両で静かな車内、外は日が沈み真っ暗~

ウトウトしながら快適に過ごせました。

難波で阪神線に乗り換え、芦屋に帰着…(20:55)

久しぶりに”非日常の日帰り旅”…楽しみました。

次回=六甲の秋の気配を探しに行く予定…?

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2024年9月23日月曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

昨日「秋分の日」で、今日は振替休日…

暦の上では”秋”…予報では北風が吹く~

南風は湿気…、北風は乾燥をもたらす…で、

このチャンスを生かし、シーズン・イン!

 市内から見る最高峰もスッキリ…(7:00)

久しぶりに有馬から最高峰を目指します。

観光客の少ない街並みを抜け…

 魚屋道:登山口から出発…(9:14)

少々道荒れ気味なので、ゆっくりペース~

炭屋道分岐を経て、東屋で小休止をして~

 筆屋道分岐を経て…(9:59)

足元に注意をしながら順調に~やがて、

 ルート上に枯れ枝数本が倒れ…(10:16)

 切断をして取り除き…

 迂回路では、表示の一枚が外れて=応急処置…

とりあえず修復を終える頃、ポツポツ~

雨雲が接近し霧雨状態に~出発~

・狭い迂回路=強引に下って来る単独者…

 避けて待つが、無言で通り過ぎ…

★山では登りが優先!待ちましょう…。

霧雨はアルミ階段を下る頃、止みました…。

 久しぶりに見る”裏最高峰”…(10:43)

湧水ヵ所~石畳を過ぎ、休憩所前へ…

ハイカーが多めで、坂道の東屋で小休止…

その後、最高峰に到着…(11:10)

 標柱の所は、写真待ちの行列~

次々とハイカーがやって来て並びます~

いつもの気温測定が出来ず…で、移動~

 上空に雨雲らしきが流れ込んで…

旧・最高峰の所で昼食タイム…

 気温測定=19℃(11:23、晴れ、風あり)

また霧雨が降り始めたので下山開始…

 眺望=そこそこ遠くまでうっすら…(11:27)

 七曲りを下ります…(11:31)

下り始めてすぐ…

 枝とツルが絡み合って顔に当たりそう…(11:35)

 ツルと倒れた枝を取り除き…

★迂回路=南側・急斜面の階段…

 丸太で組んだ間隔の狭い階段の土砂が消失…

 非常に歩き難く、下りは特に危険!

★丸太に足を乗せるとスリップ!歩行注意!

 その先、中枝が倒れ込んで…

 切断処理をしておきました…

急に歩行中断をし、ノコを使い~

足を踏ん張って切断しているうちに…

脚がつり始め~終わると、痛くて動けず…。

ポカリと塩キャラメルでなだめすかし~

小休止の後、ゆっくりペースで下り始め~

ようやく渡渉地点に到着…(12:18)

当初は高座の滝までの予定でしたが中止。

土樋割峠に進み、小休止の後、出発…

東お多福山登山口バス停へ…(13:00)

13:07発の阪急バスで市内へ…。

<今日の花…>

 アキチョウジ(シソ科)…

 ヒガンバナ(ヒガンバナ科)…

休日の六甲は予想通りハイカーが多かった。

木陰は爽やか、日向は厳しい残暑…

秋らしくなるのは、もう少し先になりそう。

明日は”筋肉痛・確定のようです”…

(オフ中の運動不足が祟りました)

次回=いつになるやら~? 番外編~?

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2024年9月10日火曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

昨年の芦屋:9月初旬の気温=32℃…

でも、今年は連日の34~36℃…。

6月19日でオフ入り…その後は山に入らずでした。

今日も猛暑予想の中、久々に山トモと一緒に…

 早朝、市内から見る最高峰を見て…(7:00)


青空ですが雲に覆われていました…

暑さを避けての”手抜き登山”へ…

朝9時発の六甲ケーブルで山上に…

日差しがあっても、街中よりもマシでしたが、

歩き始めると汗・汗…

縦走路を進むと、何やら扇風機から強風が…

近づくと「六甲ミーツアートの作品」でした…

「六甲おろし」ではなく、「六甲おろさない」

なるほどと思った後、ガーデンテラスに…(9:55)

それなりに息も上がって、少しバテ気味…

 山トモさんは若さ+夏生まれで元気いっぱい…。


吹く風が心地良くて~休憩後、出発…(10:10)

 凌雲台:東端から見た最高峰…(10:34)

極楽茶屋跡前に到着…

 気温測定=25.5℃(10:42、晴れ、弱風)

今日は最高峰に向かわず、紅葉谷を下ります…

 紅葉谷入り口…(10:48)

少々荒れ気味の下り、枯れ枝の散乱も多め…

気になる枯れ枝を脇に寄せながら、順調に…

 途中、小動物の骨が落ちていました…

谷に下り切り、谷川沿いに進み…

百間滝分岐~迂回路を下り~白石谷河原~

湯槽谷分岐を経て、炭屋道分岐~

ハイカーに出会ったのは3組だけ…

 無事に有馬RW駅前に到着…(12:32)

有馬の街では観光客の姿も少なめ…

今日は有馬のお店で昼食タイム…

お客の姿も少なかったのでゆっくり過ごした後、

14:26発:さくらやまなみバスで西宮へ…。

<今日の花…>

キツリフネ(ツリフネソウ科)…

ツリフネソウ(ツリフネソウ科)…

ヤマジノホトトギス(ユリ科)…

シラネセンキュウ(セリ科)…

カワラナデシコ(ナデシコ科)…

クサアジサイ(ユキノシタ科)…

<今日のキノコ…>

タマゴタケ(テングタケ科)…


ホント、汗だくの山歩き…

日向では猛暑、木陰は少しホッとして…

秋の気配が待ち遠しい山歩きの一日でした。

次回=番外編:企画済みの夏旅になるかも?

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