日本中が猛暑の予報で、少しでも気温の低い所を探しながら
表題の旅に決定。
急ぐこともなく移動中・現地もそれほどの暑さを感じない旅に…。
結果、北海道へは往復とも長距離フェリーを利用です。
日本の最北端の稚内観光協会が「フットパス」という地域の道を
楽しみながら歩くコースを設定しているのを知り…
「避暑」と「船旅」、「稚内フットパス」を目的にしました。
このブログでは、五泊六日の旅を簡単にレポート…
●詳細は別ブログ「今日も歩いていこうか」をご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/a-walkers-comm
<一日目:7月23日>
JR芦屋→新大阪・新幹線で名古屋へ…バスで名古屋フェリーターミナル、
太平洋フェリーに乗船~仙台~苫小牧(船中2泊)
<三日目:7月25日>
11時に苫小牧フェリーターミナル着、バスで札幌へ…
札幌から高速バスで稚内へ向かい…20:50着 (ホテル2泊)
「宗谷丘陵フットパス」
稚内駅前からバスで宗谷岬、岬から宗谷丘陵を歩き、
宗谷バス停から駅前へ。
「メグマ沼自然公園フットパス」
駅前からバスで稚内空港、近くのメグマ沼自然公園を歩いた後、
駅前~一旦、ホテルで小休止。
「ノシャップ岬フットパス」
駅前から海岸線沿いに岬まで歩き、夕日を見ようと…
しかし、水平線に分厚い雲が出て、日の入り前にバスで駅前へ。
結果、26日だけで約20k歩きました。
稚内の気温は24~25℃、日差しが強くても吹く風が強めで
それほど汗もかかなかったです。
<五日目:7月27日>
朝、残りの「稚内公園フットパス」を歩こうと思っていましたが、
山上が濃霧で断念。
午後、JR特急サロベツ4号で旭川~ライラック36号で札幌へ。
途中下車の後、区間快速で小樽へ…。
バスで小樽フェリーターミナル、新日本海フェリーに乗船。
台風12号の影響が出そうな舞鶴へ向けて出航…(船中1泊)。
<六日目:7月28日>
穏やかな海のまま舞鶴港に到着…21:00、バスで三宮へ…。
23:23…台風の接近を感じさせない三宮に到着後、芦屋へ。
今年の夏旅…船旅が楽しめ、それほどの汗もかかず、大満足。
帰宅後、猛暑がまだまだ続きそうで、また逃げ出したいくらい…。
<雑話あれこれ…>
●四日目、稚内駅近くで晩食にしようと探し…見つけたのが、
「手打ち さぬきうどんの店 やまだ」で釜揚げうどん…
一見、こわもて風貌の店主でしたが、話をするとフランクな方。
もちろん、うどんもこしがあって予想以上のマイウ~。
稚内を訪れる方にお勧めのお店です。
店主の話では「稚内公園内の記念塔」に上ると眺望が良く、
天気が良ければ樺太、利尻島も一望出来るとか…。
●太平洋フェリーの船体=オープンデッキが左右・後部にあり、
接岸・離岸時も見れたり、夜間でも歩けるし…大満足。
新日本海フェリーでは夏休みの子供たちの団体が走り回ったり
賑やか…満員状態。船のオープンデッキ=後部のみでイマイチ。
船旅を楽しむには、様々な要素を考慮することが必要です。
●「稚内フットパス」については…
http://www.wakkanai-cci.or.jp/wakkanai-footpath/