2018年7月30日月曜日

番外編 ’18 夏休み自由研究「長距離フェリーを乗り継いで日本半周&最北端へ…」

今年は6月初めから気温が高め…7月には猛暑続き…
日本中が猛暑の予報で、少しでも気温の低い所を探しながら
表題の旅に決定。
急ぐこともなく移動中・現地もそれほどの暑さを感じない旅に…。
結果、北海道へは往復とも長距離フェリーを利用です。
日本の最北端の稚内観光協会が「フットパス」という地域の道を
楽しみながら歩くコースを設定しているのを知り…
「避暑」と「船旅」、「稚内フットパス」を目的にしました。


このブログでは、五泊六日の旅を簡単にレポート…
●詳細は別ブログ「今日も歩いていこうか」をご覧ください。
  https://blog.goo.ne.jp/a-walkers-comm 


<一日目:7月23日>
JR芦屋→新大阪・新幹線で名古屋へ…バスで名古屋フェリーターミナル、
太平洋フェリーに乗船~仙台~苫小牧(船中2泊)


<三日目:7月25日>
11時に苫小牧フェリーターミナル着、バスで札幌へ…
札幌から高速バスで稚内へ向かい…20:50着 (ホテル2泊)


<四日目:7月26日>
「宗谷丘陵フットパス」
稚内駅前からバスで宗谷岬、岬から宗谷丘陵を歩き、
宗谷バス停から駅前へ。


「メグマ沼自然公園フットパス」
駅前からバスで稚内空港、近くのメグマ沼自然公園を歩いた後、
駅前~一旦、ホテルで小休止。


「ノシャップ岬フットパス」
駅前から海岸線沿いに岬まで歩き、夕日を見ようと…
しかし、水平線に分厚い雲が出て、日の入り前にバスで駅前へ。
結果、26日だけで約20k歩きました。
稚内の気温は24~25℃、日差しが強くても吹く風が強めで
それほど汗もかかなかったです。


<五日目:7月27日>
朝、残りの「稚内公園フットパス」を歩こうと思っていましたが、
山上が濃霧で断念。
午後、JR特急サロベツ4号で旭川~ライラック36号で札幌へ。
途中下車の後、区間快速で小樽へ…。
バスで小樽フェリーターミナル、新日本海フェリーに乗船。
台風12号の影響が出そうな舞鶴へ向けて出航…(船中1泊)。





<六日目:7月28日>
穏やかな海のまま舞鶴港に到着…21:00、バスで三宮へ…。
23:23…台風の接近を感じさせない三宮に到着後、芦屋へ。


今年の夏旅…船旅が楽しめ、それほどの汗もかかず、大満足。
帰宅後、猛暑がまだまだ続きそうで、また逃げ出したいくらい…。


<雑話あれこれ…>
●四日目、稚内駅近くで晩食にしようと探し…見つけたのが、
「手打ち さぬきうどんの店 やまだ」で釜揚げうどん…
 一見、こわもて風貌の店主でしたが、話をするとフランクな方。
 もちろん、うどんもこしがあって予想以上のマイウ~。
 稚内を訪れる方にお勧めのお店です。
 店主の話では「稚内公園内の記念塔」に上ると眺望が良く、
 天気が良ければ樺太、利尻島も一望出来るとか…。


●太平洋フェリーの船体=オープンデッキが左右・後部にあり、
 接岸・離岸時も見れたり、夜間でも歩けるし…大満足。
 新日本海フェリーでは夏休みの子供たちの団体が走り回ったり
 賑やか…満員状態。船のオープンデッキ=後部のみでイマイチ。
 船旅を楽しむには、様々な要素を考慮することが必要です。
●「稚内フットパス」については…
 http://www.wakkanai-cci.or.jp/wakkanai-footpath/



2018年7月11日水曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

<2018年7月 大雨による表六甲:魚屋道の最新情報…>
今日も真夏日・高温と高湿度、吹く風弱め…なのが、気になりながら山へ。
当初は前回9日と同様、バスで…のつもりでしたが、高座の滝から登ることに…
朝7時過ぎに出て…芦屋川の水量を見ながら…(まだ少し多いようです…)
歩くほどに汗だくで高座の滝に到着…(7:53)
滝の水量も少し多め…
小休止の後、出発…蒸し暑く、風が弱いのでツライ…
中央稜の岩場を登り、
第一鉄塔の手前で、倒木が道を塞いで…
細木が小規模の崩落と共に倒れていたので、切断処理…
猛烈にムシムシ暑く、歩くのと違う動きなのでパワーも消耗気味…。
小休止を繰り返しながら風吹岩に到着…(9:05)
眺望はイマイチ、最高峰・ガーデンテラス方面は雲?濃霧?
岩の上では日差しと共に少し風があり休憩後、出発…(9:30)
横池に立ち寄ると、満水状態…
メインルートへ戻り…湿地帯に差し掛かると前々回、残したままの脇道の
倒木が地盤の緩みでたれ下がり、通り抜けるのは不可になりました…。
(生木で太く、持参のノコでは難あり…、本道を通って下さい)
湧水箇所は、相変わらず出水多め…排水路は土砂に埋まり、今回は手付かず。
その先で右上の岩場からの落石…
ゴルフ場手前で倒木が…
ゴルフ場を過ぎた所で大木の倒木が道を塞いで…
巻き添えの小枝などを切断処理をして…
ようやく、雨ヶ峠に到着…(10:28)
休憩後、出発…峠の先の下り坂は荒れ気味…、
下り切った所の小川が氾濫で地面がえぐれ…
その後、渡渉地点はまだ増水気味…右側の石に登り渡渉…
次の川も増水気味で…
本庄橋跡を過ぎ、堰堤の横に進むと…路肩が崩落…
七曲り入り口の渡渉地点=大きな石も動き、渡り難くなっています…
七曲りに入ってすぐ…右の山腹が大崩落…
様子が一変していることにビックリ…
最初の階段から次の石段~その次の階段~ここでも小規模崩落…
上部に出てからは降雨後の道荒れ状態、途中、階段の脇が崩落…
その後は、最後の階段の手前=路肩が小規模崩落…
もう汗だく、ゆっくりペースで最高峰に到着…(11:57)
気温測定=28℃(12:00、曇り、風弱め)
上空に雲が覆い始め…
東屋で小休止…眺めはイマイチ、風も弱め…
下山をどうするかを考え、宝殿橋からバスで下山することに決定。
その前に…一軒茶屋に立ち寄り、みぞれを注文…¥400也。
この冷たさで一息ついて…宝殿橋へ出発…(12:20)
前回、車道の通行止めが気になっていたので、車道を進み…
しかし、この辺は問題なし…多分、一軒茶屋より西の方が崩れているようです。
宝殿橋ゲートに到着…(12:43)気温=27℃
日陰でバス待ち…12:52発のバスで芦屋へ下山。
それにしても、こんなに汗だくになったのは久しぶりのことです。
(水分消費=1.5リットル、フェイスタオル4枚、服も帽子もビッショリ…)


●倒木・崩落など、神戸市森林整備事務所に報告をしておきましたが、
  六甲全体の被害の範囲が広く、処理など時間が掛かりそうです。
●高座の滝から最高峰を経て、有馬まで…歩行には十分注意をして下さい。
●谷筋=極楽茶屋跡~紅葉谷、筆屋道などは氾濫・崩落の可能性大…危険!
●高温・高湿度が続きそうな予報=熱中症に厳重注意!ムリせずを基本に!
●今後、台風・降水などがあれば状況は変わりますので、注意が必要です。


★改めて、9月後半頃までオフ入りです…(台風など来ないことを願いながら…)
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