2019年8月10日土曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

連日の猛暑ですが、今日はリクエストがあって山へ…
朝、市内から見る最高峰はスッキリ…(8:00)
青空が広がり日差しタップリ…今日も暑くなりそうな予報です。
こんな日は麓から登ると、途中でバテる可能性もあり…で、
待ち合わせ後、ムリせずに宝殿橋までバスで行くルートを選択。
宝殿橋バス停まで進み、車道を歩いて石の宝殿へ…(10:28)
日差しタップリで、日向は暑くて…縦走路を歩いて最高峰へ…
最高峰手前からの眺望は、遠くが霞んで…
お二人初めての最高峰に到達…(10:50)
気温測定=33℃(10:54、日差し強く、風弱い)
それにしても、この気温…暑いはずです(芦屋市内=35℃)
上空=青空に雲が浮かび…
西お多福山から六甲アイランド方面…
日陰を求めて東屋へ行き、休憩…(10:58)
先着のハイカーさんと話をしたりし、僅かに吹く風を楽しんだり…
表六甲:雨ヶ峠方面でヘリの爆音が聞こえているのが気になったり…
ゆっくり休憩をしてから有馬に向かって出発…(11:40)
下り始めた時、登ってきたハイカーさんが、レスキューがあったとか。
遠くにヘリが旋回しているのが見えて…
(多分…熱中症か、山事故の発生での救助要請と思われます)
魚屋道をゆっくりペースで下山…
射場山を見下ろす休憩ポイントの先に、倒木…
一部が切断されてあるので、どなたかが処理されたようですが…?
ルート上に本体が残っていて、中途半端…。
その後、筆屋道分岐を過ぎ、射場山手前の東屋に到着…(12:35)
ここで昼食タイム…ゆっくり休憩をしてから出発…(13:00)
前回の倒木=神戸市森林整備事務所により、除去処理されていました=感謝!
順調に下山し、有馬出口に無事到着…(13:34)
二人組みは太閤橋で解散…
お一人と一緒に13:46発、さくらやまなみバスで西宮へ…。
今日は初心者のお二人が無事に下山して頂くことが最優先!
結果的には、猛暑の中の山歩き=ムリせず手抜き登山が正解でした。
こんな暑さの六甲でも、最高峰の近くではトンボの群れが飛び交っていたり…
樹林帯ではヒグラシの鳴き声も聞こえ、ちょっぴり秋の気配が感じられました。
次回=台風10号の動きが怪しくて…影響がありそうなら山へ…??
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2019年8月1日木曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

全国猛暑の中、お見舞い申し上げます。
真夏の8月に突入…
天気予報によると今日は猛暑日=最高気温35℃(+1度)、湿度68%以上…
風は西・南西から風速1~2で厳しい暑さになりそうです。
今朝6時、市内から見る最高峰は、うっすら…
★真夏の六甲山:市街地に近く昼間の山上は厳しい暑さです。
 ●日差し強く、湿度高め、吹く風が弱い…
  こんな日は”熱中症”の恐れがあり、厳重注意!
 ●普段運動をしない人、寝不足・体調不良の人は山行きを中止。
 ●山へ向かう人は、水分=最低でも1.5~2リットル持参のこと。
 ●木陰・風の通り道があれば少しでも休憩をしましょう。
★絶対にムリしたり、六甲を甘くみたらアカン!
 ●グループ登山=弱者を中心に…遅れることがあれば必ず一緒に行動。
  場合によっては、全員揃って速やかに下山するのがリーダーの役割。
 (昨年の7月、グループの一人が行方不明になった事例あり=現在も見つからず)
 ●山地図(昭文社:六甲・有馬)を持参し、現在位置を確認しながら行動。
 ●植物が繁茂したり崩落したりで、以前登った状況は必ず変化しています。
 ●安易なレスキュー要請をする前に、早めに下山の判断を。
六甲山での夏、楽しい思い出作りになりますように願っております…。


 

2019年7月25日木曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

ようやく昨日、近畿地方も梅雨明けに…
ここ数日、天気が不安定で市内から見る山並みや最高峰が見えず…。
今日は早朝から最高峰が姿を現しました…(7:00)
梅雨時の降雨の影響は、東六甲周辺にそれほどの大雨はなかったようです。
しかし、雨が降ったり止んだりが続き、裏六甲側が気になっていました。
そこで今日は降雨の影響チェックで山へ行くことに…
芦屋市内を始発の阪急バスで宝殿橋へ行き…車道を歩いて…
石の宝殿に到着…(8:55)
参詣後、最高峰へ向かい…到着…(9:15)
トレランの若者三人が先着していました…
話をすると、宝塚からで、この後、須磨まで行くとかで出発して行きました。
(暑いのに…元気ですねェ~)
気温測定=27℃(9:23、日差し無し、風弱め)
上空には雲多し…
西お多福山から六甲アイランド方面=眺めはイマイチ。
東屋に行き、休憩…少し風が吹いたり止んだり…
単独のハイカーさんが二人登って来ては、下山して行き…
静かな山頂を味わってから下山開始…(9:45)
魚屋道:石畳も左右から茂って…
湧水箇所は、せせらぎ状態で足場が悪いので歩行注意!
崩落箇所は現状維持のままで問題なし。
途中、少し太めの倒木(枯れ枝)がルートを塞いで…
取り除いて完了…
その後は問題なし…射場山を過ぎ、倒木多発ヶ所も問題なし。
稲荷神社への分岐を過ぎ、最後の崩落箇所を過ぎた先…
前方に太めの倒木…路肩が小崩落で狭くなった所。
巻き添えの細木を切断処理、通り易くしておきました。
太い倒木=神戸市森林整備事務所に報告、処理をお願いしておきました。
その後、有馬出口まで問題なく、到着…(11:20)
金の湯が工事中=営業はしています。
太閤橋まで進み、11:43発の”さくらやまなみバス”に乗車、西宮へ。
暑い日は早めの出発、ムリせず手抜き登山がベストです。
それでも暑かった=風弱く湿度も高めで汗ビッショリ、汗も乾かず。
<今日の花…>
フサフジウツギ(フジウツギ科)…
コヒルガオ(ヒルガオ科)…
アレチマツヨイグサ(アカバナ科)…
明日から再び、猛暑を避けてオフ入り…
次回=台風?大雨?リクエストなどあれば…山へ行くかも。
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2019年7月5日金曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

昨日は終日見えなかった最高峰が、今朝はうっすら・スッキリ見えて…(7:00)
天気予報では降水確率0~10%、北東からの風も吹きそう…
しばらく続いた降雨も予想よりも少なめ(強雨の帯が近畿南岸を進んだので…)
六甲に影響は無いと思いつつ、影響チェックを兼ねて山へ。
日差しの無い曇り空でしたが、蒸し暑くて…早めに出発。
こんな日は、手抜き登山=市内からバスで宝殿橋バス停到着…(8:30)
そこから車道を歩き、石の宝殿に立ち寄り…(8:53)
東の眺めは全く見えず…で、最高峰へ向かって出発。
最高峰への坂道の途中=倒木が…
下山の際に処理をする予定で、最高峰へ向かい…到着。
気温測定=20℃(9:15、どんより曇り空、風弱め)
朝が早いので、ハイカーの姿無し…南側へ向かい…
西お多福山、六甲アイランド方面=眺めは、うっすら…
東屋に進み、休憩…(9:20)
少しすると北東からの風が強めに吹いて来て、
ジッとしていると肌寒いぐらい…温度計を見ると18℃に…
汗ばんでいるので余計に肌寒い…でも、心地良さもあり…。
単独ハイカーさんが登って来たので、表六甲側の情報を聞くと、
東お多福山を経て、七曲りを登って来たとのこと。
七曲りの状況を聞くと、倒木・崩落等は無かったとのことでした。
休憩後、出発…(9:45)
大阪方面の眺望はイマイチ…
坂道の倒木を処理…(処理前)
(処理をしてスッキリ…)
その後、魚屋道を有馬へ…(10:00)
石畳の先の湧水箇所の出水は少し多め…道荒れ状態。
その後、倒木は無かったですが、
所々に枯れ枝の散乱があったりで、除去しながら下山。
ルート上:雨水が流れた跡や浮石が増えて歩き難くく=道荒れ状態。
(★転倒・捻挫に注意が必要!ゆっくり慎重に歩いてください)
有馬出口に到着…(11:14)
太閤橋に進み、11:43発の”さくらやまなみバス”で阪急夙川へ。
<今日の花…>
オカトラノオ(サクラソウ科)…
シャク?(セリ科)…
 ●降雨の影響=メインルート:裏六甲側・魚屋道は大きな問題無し。
 ●表六甲側=今までの経験から多分影響は無いと思います。


★とりあえず今日で例年通り猛暑を避け=”基本的に9月中旬頃までオフ”に…
 ●リクエストがある時、台風・大雨など影響がある場合は山に向かうかも。
 ●”夏旅”に行けば、番外編でブログに書き込むと思います…。
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2019年6月29日土曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

令和初の上陸かと思われた台風3号は、南岸沿いを東に抜けて一安心…
芦屋市内~東六甲周辺にもそれほどの降雨が無かったです。
…気温高く、湿度も70%以上の蒸し暑い梅雨空が続いています…
週間天気では、この状態が来週後半まで続きそうな予報…。
今、芦屋市内は曇り空…時折、晴れ間も出たり…
早朝から、市内から見る最高峰は姿を隠したまま…(10:45現在)
ガーデンテラス方面も見えず…
風吹岩方面…
★今夜から明日にかけて大雨の可能性、その後10日ほど梅雨空が続く予報…。
<六甲山は崩れ易い山=雨が続くと地盤が緩み…>
 ●谷筋、急斜面では崩落・落石・倒木などの可能性大=注意が必要!
 ●谷川=増水で、場所によっては渡渉が難しい場合があります。


<熱中症に注意!>
 ●六甲は市街地に近く、夏場の日中はとても暑いです。
 ●高温・高湿度・無風の日は、山行きを避けるのが賢明。
 ●日頃の運動不足、当日の寝不足、体調不良の方は、中止を!
 ●ムリせず、引き返す…前もってエスケープルートの確認を。
 ●今の時期、水分は最低で1.5~2リットル持参。
 ●風がある木陰を見つけたら、こまめに休憩をすること。

★六甲山を甘く見てはアカン!山地図持参で現在位置の確認を!
 (昭文社:「六甲・摩耶」が見易い…書店の地図売り場にあり)

2019年6月24日月曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

昨日は天気予報が当たり、夕方から降雨…
今日も午後から不安定な予報…
朝から晴れているし、早めに下山する予定で山へ向かいました。
(オフに入る前、今日も最高峰に進まず、低山域で花探しの予定…)
日差し強く湿度も高めなので、歩くほどに汗ビッショリ…
高座の滝に到着…(9:25)
ハイカーの姿はそこそこ…休んでいても汗は乾かずで出発…(9:45)
中央稜を経て…,、風吹岩までのルート上に小枝や笹が散乱…
こういうのは休日明けに多く…
昨日、風吹岩まで登り、下る際の悪ふざけ(小~中学生ぐらいの仕業?…)。
小休止をしながら風吹岩に到着…眺望は、そこそこ…(10:27)
最高峰方面の上空は青空に雲が浮かび、夏空のよう…
明石方面は少し霞んで…
岩の上では日差しが強いけど、風が吹いて汗を乾かすのにベスト。
(周辺にイノシシの姿見えず)
汗も乾き、出発…(11:00)
横池に立ち寄り…ヒツジグサ(スイレン科)が満開…
この後、雨ヶ峠へ向かい、ここで昼食タイム…(11:50)
昼食後、出発…(12:20)
雑木林も新緑が増え…
峠の先の分岐に着くと、中年男性の単独さんから声を掛けられ…
未経験の住吉道か、経験ある雨ヶ峠に進むか…迷っている…とか。
今日は最高峰に進まず、住吉道を下ると言うと、付いて行きたい…
ということで、一緒に…
その前に…ここで気温測定=20℃(12:30、日陰、風弱い)
住吉道を下りながら話をすると、
篠山からのハイカーさんで、宝塚~最高峰~下山して来た…とのこと。
そこそこ歩き慣れているようですが、初ルートには慎重な方でした。
(山歩きで道迷いを防ぐには、この慎重さが重要!)
順調に下り、分岐ごとに説明しながら…
五助堰堤を経て、最後の分岐で阪急御影駅まで歩くとのこと…なので、
ルート上の説明と駅までの分岐ポイントを伝えて…お別れ。
こちらは住吉台へ進み…13:56発の”くるくるバス”でJR住吉駅へ。
<今日の花…> ヤマアジサイ(ユキノシタ科)…
<今日の生き物…> ニホンマムシの幼体(クサリヘビ科)…危険!
<今日の野鳥…> ヒヨドリ(ヒヨドリ科)…

午前中は蒸し暑くて…昼前頃から少し風も吹き、そこそこベストな状態に。
今週後半、ようやく梅雨入りの発表になりそうな空模様に…。
次回=明後日?今のところ、晴れそうだけど…はてさて??
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<追記>6月26日…
朝から晴れ、山へ行くか迷いながら、予報では午後から下り坂…
降水確率も高く湿度も高めで蒸し暑くなりそう=結果、山行きは中止。
今夜から明日~数日は降雨、令和初の台風?の影響も出そう…。
●例年、6月下旬のシーズンオフ入り…
 今年は7月初旬?降雨の影響チェックの後になりそうかな??
●24日(月)の山で、ブヨに右腕をやられました…痒くて少し腫れ上がり…。
 当初はやぶ蚊に…と思っていたけど…、今の時期、注意が必要です!