2018年11月4日日曜日

番外編 ’18 秋旅「紅葉を求めて奥入瀬渓流へ…」

今年は晩夏に東北を旅したいと思いつつ、天候不良で延び延びに…
10月下旬になって、東北の紅葉が例年より遅れているとのこと。
紅葉状況をチェックしながらホテルを11月4~6日を設定…、
しかし10月末の冷え込みが紅葉を早めたので、急遽、予定を変更。
このブログでは、主な写真で紹介…
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 もう少し写真を増やして紹介しています…(4日20時頃アップの予定)
    
<11月1日>晴れ…
芦屋を9時半に出発~東海道新幹線で東京、東北新幹線で青森へ…。
途中…伊吹山、冠雪の富士山、盛岡では岩手山に冠雪を見て、冬の訪れを感じながら…
新青森から青森駅に着くと(17:45)夕闇の市内に小雨が降って寒々…
ホテルにチェックイン…。
<11月2日>曇りのち晴れ…
早朝、近くにある青函連絡船メモリアルパーク「八甲田丸」へ立ち寄り…
駅前のJRバス:7:45発の十和田湖行きの乗り場に向かうと早くも行列…
どんどん集まり行列が長く…9割が中国人のグループ。
係員が人数を数えながら増発…丁度、臨時便の先頭になり少し安堵。
予定時間が15分遅れ最前列に座り、車窓からの眺めも良し…
このJRバスは八甲田周辺の温泉地を経由して十和田湖へ…
車窓からの紅葉…
標高が上がるにつれ、積雪も…
八甲田ロープウェイ駅前からバスは下り始め、次第に紅葉タップリ…
数箇所で10分休憩をし、奥入瀬渓流の出発地:焼山に到着…(10:00)
焼山から渓流沿いに十和田湖畔:子ノ口まで約14k…出発。
日差しもあって体感的には寒くもなく、ベストコンディション。
渓流沿いの遊歩道…所々がぬかるんでいたりしますが、
水量豊かな渓流、樹木によっては紅葉・黄葉ありで楽しめます。
時には断崖から流れ落ちる滝もあったり…
遊歩道と車道が接近しているので、マイカーでの紅葉見物客も…
でもやっぱり、渓流と紅葉を楽しむには遊歩道を歩くのがベストでしょう。
さすがに焼山から子ノ口まで歩く人は少なく、
中国人観光客もバス停(観光ポイント)ごとに散策するぐらいでした。
バスの出発が遅れた分、子ノ口到着が遅くなり…(13:45)
(当初は到着後、13:30発の観光船で休屋へ向かう予定でした)
結局、子ノ口で帰りのバス待ち…
十和田湖畔は寒風が吹き、空もどんより…
14:28発のJRバスで八戸駅前へ…市街地を通り、
八戸駅前に16:30着…駅前のホテルにチェックイン。
<11月3日>曇りのち晴れ…
今日は盛岡へ…新幹線よりもローカル線を選択…
八戸駅から”青い森鉄道~IGRいわて銀河鉄道”を利用して渋民駅へ。
渋民にある「石川啄木記念館」が目的…
駅から歩いて約30分…山頂が冠雪の岩手山に見守られながら…到着。
館内の展示物を拝見し、学芸員の方とお話をした後、
隣にある盛岡市指定文化財の「旧渋民尋常小学校」「旧斎藤家」を見学。
11:04発のJRバスで盛岡市内へ…の予定が、バスが約20分の遅延。
まァ、地方の公共交通機関とはこんなものかと…(苦笑)
市内の立ち寄りたい所があったので夕顔瀬橋バス停で下車…
徒歩、約20分…聖寿禅寺を訪れた後…
再び徒歩で中心部にある「啄木新婚時代の家」…
その後、盛岡駅へ…
盛岡駅14:50の新幹線で東京~新大阪~芦屋に21時過ぎに帰着。
東北新幹線の車内では咳をする人もちらほら…
風邪をうつされたらとかなわんと、マスクで防御体制。
今回の”奥入瀬渓流”…以前から一度は”訪れたい願望”の場所でした。
東北地方は関西からは少し遠いですが魅力いっぱい。
また機会を作って訪れたいと思っています…。
●次回は明日、月曜日…六甲の紅葉を探しに…の予定?













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