昨日は晴れていたのに昼頃から降雪があったりで不安定な一日でしたが…
今日は朝から晴れ、降水確率0%、市内から見る最高峰もスッキリなので、山へ…。
日差しもあって、暖かさを予感…高座の滝に到着…(9:48)
ハイカーの姿は少なめ、小休止の後、出発。
中央稜に出ると日差しがあっても、吹く風は冷たくて、心地良さも…
風吹岩に到着…(10:28)、眺望は遠くが霞んでスッキリせず…
最高峰方面の上空は青空に雲が浮かび…
岩の上で休んでいるとイノシシの成獣一頭が姿を現し…
ハイカーがいないので自由にさせていると、単独ハイカーが…
イノシシと遭遇が初めてのようで、声掛けをして話を…。
大阪府下からで、六甲が初めてとか…一緒に進むことになり出発。
日陰の一部に残雪…未凍結。
横池に立ち寄り…水面の6割凍結、残りは薄氷…
単独さん…横池にて…
ゴルフ場手前の湧水箇所は凍結=歩行注意!
順調に雨ヶ峠へ…(11:43)
峠の先の下り坂が気になるので、軽アイゼンを準備して出発…
分岐周辺に残雪…、坂道は少し凍結気味でしたが軽アイゼンなしで…
下り切ったところの小川は完全凍結=杉の小枝などを置いて滑り止めに。
本庄橋跡北側の広場に残雪、七曲りから一軒茶屋まで日陰に少し残雪。
一軒茶屋前周辺に残雪多め…
最高峰への坂道=ハイカーの圧雪で凍結気味、軽アイゼン装着が必要!
最高峰に到着、気温測定=3℃(13:20、日差しタップリ、南西からの風が強め)
単独さんの初登頂…少々お疲れ気味でしたァ…
東屋で昼食タイム…(13:30)
食事をしていると野鳥「ツグミ」がすぐ近くまでやって来て…
到着した頃はイマイチだった眺望も、時間と共にスッキリし始め…
ノンビリ休憩をしてから下山開始…(14:15)
魚屋道を下り始めた先に、若者二人組が不安そうで…
スマホが作動しなくなり位置不明…(低温によるバッテリー低下)
有馬まで一緒に行くことに…
二人は神戸市内の高3、今春大学進学決定とか…二人とも初めての六甲でスニーカー。
凍結で滑り易い箇所を伝えながら、無事に有馬に到着…(15:35)
三人とも有馬が初めてで、温泉に入るとのこと…、
有馬の町並み~バスセンターまで進み、バスの乗り方などを伝えてからお別れ…
こちらは太閤橋へ進み、16:05発のJR高速バスで三宮へ…
今日もいつの間にやら、楽しい山歩き道中になりました…
次回…不安定な空の予報もあって、どうなることやら??
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一庶民が日記に綴る一言一句…、まさに遠雷が鳴り響くが如く光るものあり。 瀬戸内海国立公園:六甲山でも、東六甲を中心に 実際に歩き、コースの最新情報を紹介しています。 時には番外編で「あれや・これや・・・」も。
2018年2月14日水曜日
2018年2月8日木曜日
六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版
今日も昨日に続いて朝から晴れ…降水確率0%、吹く風は冷たくても日差しタップリ。
週末に降雨の予報、気温も上昇しそうで、寒さも少し和らぐかも。
気温が上がると気になるのが山で見られる自然が創る氷の造形美…。
今日は厳寒期しか見られない幻の氷の造形”氷瀑”に期待して、山へ…
高座の滝に着く頃には日差しタップリで汗、小休止で汗も乾き、出発…(10:00)
風吹岩に到着、ハイカーもイノシシも姿無し…眺望はまずまず…
横池に立ち寄ると、厚い氷結部分と薄氷で池全体が冷たそう…
雨ヶ峠までは日陰に残雪ある程度…、峠に到着…(11:13)
峠の先の分岐手前から下り坂にかけて残雪・凍結気味…(軽アイゼン装着)
昼食後、最高峰へ…残雪はハイカーの圧雪で凍結気味…一部凍結。
最高峰にも残雪タップリ…(13:25)
気温測定=日向…2.5℃、標柱の北側・日陰…1℃…太陽のパワーは凄い。
途中、モンベルの軽アイゼン(右)が脱落し、それに気がつき…
雪深い斜面を登り返しながら探しに戻って…ようやく発見、装着し直して…、
歩きながらアイゼンの感触、足元のベルトを確認しながら歩く有様でした。
目的の”自然が創る氷の造形”に…ここ数年暖冬で見られなかったので”幻の氷瀑”…。
ゆっくり見てから先を急ぐと、今度は左足の軽アイゼンが脱落していることに気がつき…
再度、岩場を登り返しながら戻って探し…発見、再装着。
原因は柔らか過ぎるゴムベルトと止め金具…これでは使い物にならない=アカン!
★ベルトを強く締めても、凸凹ルートの場合=靴底とアイゼンが動き易く脱落する。
この二度の脱落で時間を大幅にロスし、予定していたバスの時間に間に合わず…。
川上の滝でゆっくり時間を過ごし…(滝周辺も凍っていました)。
とりあえず、舟坂橋バス停へ向かって出発…(15:20)
途中、大規模な砂防堰堤の工事箇所があり、堰堤は完成しつつ…
暖かなコンビニに入って時間つぶしをした後、バスで夙川へ下山。
<雪上に残る、野生動物の足跡>(上)テン、(下)ノウサギ…
★モンベルの軽アイゼン=結果、平坦地は使えてもメイン・ギアとしては不可と判断。
従来使用して来た「スノーピークの軽アイゼン」をメイン・ギアに戻します!
(二社製品比較などの記事は番外編:1月14日、1月30日分を参照して下さい)
次回も、天気次第になりそう??
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週末に降雨の予報、気温も上昇しそうで、寒さも少し和らぐかも。
気温が上がると気になるのが山で見られる自然が創る氷の造形美…。
今日は厳寒期しか見られない幻の氷の造形”氷瀑”に期待して、山へ…
高座の滝に着く頃には日差しタップリで汗、小休止で汗も乾き、出発…(10:00)
風吹岩に到着、ハイカーもイノシシも姿無し…眺望はまずまず…
横池に立ち寄ると、厚い氷結部分と薄氷で池全体が冷たそう…
雨ヶ峠までは日陰に残雪ある程度…、峠に到着…(11:13)
峠の先の分岐手前から下り坂にかけて残雪・凍結気味…(軽アイゼン装着)
土樋割峠に進み、ここで昼食タイム…(11:40)
気温測定=0.5℃(日差しがあったり無かったり、寒風少しあり)昼食後、最高峰へ…残雪はハイカーの圧雪で凍結気味…一部凍結。
最高峰にも残雪タップリ…(13:25)
気温測定=日向…2.5℃、標柱の北側・日陰…1℃…太陽のパワーは凄い。
眺望は、遠くが霞んで…
今日は舟坂谷を下ることに…北側斜面に残雪タップリ…(軽アイゼン・スパッツ装着)途中、モンベルの軽アイゼン(右)が脱落し、それに気がつき…
雪深い斜面を登り返しながら探しに戻って…ようやく発見、装着し直して…、
歩きながらアイゼンの感触、足元のベルトを確認しながら歩く有様でした。
目的の”自然が創る氷の造形”に…ここ数年暖冬で見られなかったので”幻の氷瀑”…。
ゆっくり見てから先を急ぐと、今度は左足の軽アイゼンが脱落していることに気がつき…
再度、岩場を登り返しながら戻って探し…発見、再装着。
原因は柔らか過ぎるゴムベルトと止め金具…これでは使い物にならない=アカン!
★ベルトを強く締めても、凸凹ルートの場合=靴底とアイゼンが動き易く脱落する。
この二度の脱落で時間を大幅にロスし、予定していたバスの時間に間に合わず…。
川上の滝でゆっくり時間を過ごし…(滝周辺も凍っていました)。
とりあえず、舟坂橋バス停へ向かって出発…(15:20)
途中、大規模な砂防堰堤の工事箇所があり、堰堤は完成しつつ…
迂回ルートを通り、バス停に到着…(15:55)
さくらやまなみバス=次は16:41発…寒風が吹き寒くて…暖かなコンビニに入って時間つぶしをした後、バスで夙川へ下山。
<雪上に残る、野生動物の足跡>(上)テン、(下)ノウサギ…
<自然が創る、芸術作品…>
★舟坂谷=残雪多くハイカーの姿無し、急坂・狭い山腹沿いなどの繰り返し。
今の時期は凍結箇所も多くスリップ、道迷いなどリスクあり=必ず経験者同行のこと!★モンベルの軽アイゼン=結果、平坦地は使えてもメイン・ギアとしては不可と判断。
従来使用して来た「スノーピークの軽アイゼン」をメイン・ギアに戻します!
(二社製品比較などの記事は番外編:1月14日、1月30日分を参照して下さい)
次回も、天気次第になりそう??
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2018年2月5日月曜日
六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版
昨日から再び寒波襲来…昨夜未明に降雪の予報でしたが結果、六甲には降らなかった様子…
朝、市内から見た最高峰に積雪が視認出来ず、天気は晴れ…降水確率10%なので山へ。
高座の滝に到着…寒さ厳しく、さすがにハイカーの姿も少なめ…(9:54)
小休止の後、出発…中央稜の鎖場の所にある”通行禁止”の木柱が倒されて…
土日明けは、よくあることで石を集めて立て直した後、出発…
風吹岩に到着…眺望はイマイチ…(10:36)
強くて冷たい西風が吹きまくり、早々に出発…
日陰の残雪が凍結気味…
横池に立ち寄り…9割が凍結…ここでも寒風が厳しくて…
雨ヶ峠までの日陰も凍結気味、峠に到着…残雪あり(11:26)
峠の先の分岐手前から残雪多く、凍結気味…(軽アイゼン装着)
本庄橋跡手前の残雪も凍結気味…
堰堤北側の広場~七曲りを経て一軒茶屋へ…日陰の残雪が凍結気味…
石段も凍結気味でスリップし易くて=歩行注意!
石段を過ぎた辺りで下って来た中年夫婦ハイカー=アイゼン無しなので注意しようと…
声を掛けたと同時にスリップ転倒…この先の石段が凍結しているから…とアドバイス。
★全く無謀です=七曲りは登りはともかく、下りは非常に危険です!
日向の一部はシャーベット状、日陰は完全凍結…
一軒茶屋前に到着…残雪タップリ
最高峰に到着…気温測定=1.5℃(12:45、日差しタップリ・寒風強い)
話をすると以前、一緒に有馬まで歩いた方でした。
帰宅後、調べると2014年12月15日でした…その時の写真を再掲。
良い時期なので、予定を変更…裏六甲の氷瀑を味わってもらおうとガイドすることに。
縦走路を西へ出発…(13:40)
極楽茶屋跡へ歩いている時、追い越した単独ハイカーさんに声を掛け…
チェーンアイゼン持参だったので、使い心地などを聞いていると、
以前、一緒に有馬まで歩きました…とのこと。
とても珍しい偶然が重なり皆でビックリ!
今日は歩き過ぎのようで膝を痛めて、ロープウエイまで行こうと…
ガーデンテラスからバス~ケーブルで下山することをアドバイスして、
この方とは極楽茶屋跡前で、お別れ…
帰宅後、調べると…2016年3月22日でした…その時の写真を再掲。
紅葉谷は残雪タップリ、一部凍結気味…(軽アイゼン装着)
七曲滝よりも、氷瀑として見応えのある百間滝・似位滝に案内…
前回よりも凍結が成長していました…
この後、ちょっぴりスリルを味わってもらおうと渓谷沿いに白石谷へ。
自然の芸術…
白石滝に立ち寄った後、紅葉谷~炭屋道~魚屋道~有馬稲荷神社へ…(16:10)
(魚屋道=射場山の北側に入ると残雪・凍結気味です…)
単独さんは、銀の湯に入るとのことで、手前でお別れ…
こちらはバスセンターへ向かい、16:40発のバスで芦屋へ。
芦有道路:展望台からの眺望(車窓)…昼頃に比べるとスッキリ見えて…
今日は、本当に偶然が重なり、懐かしい山トモに出会えて嬉しい山歩きになりました。
★裏六甲:氷瀑滝=凍結した危険な狭い崖っぷちを往復します=必ず経験者同行のこと!
また、滝周辺は谷底で、常に落石の恐れあり=長居は無用!
次回=今週後半…天気次第でどうなることやら?
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朝、市内から見た最高峰に積雪が視認出来ず、天気は晴れ…降水確率10%なので山へ。
高座の滝に到着…寒さ厳しく、さすがにハイカーの姿も少なめ…(9:54)
小休止の後、出発…中央稜の鎖場の所にある”通行禁止”の木柱が倒されて…
土日明けは、よくあることで石を集めて立て直した後、出発…
風吹岩に到着…眺望はイマイチ…(10:36)
強くて冷たい西風が吹きまくり、早々に出発…
日陰の残雪が凍結気味…
横池に立ち寄り…9割が凍結…ここでも寒風が厳しくて…
雨ヶ峠までの日陰も凍結気味、峠に到着…残雪あり(11:26)
峠の先の分岐手前から残雪多く、凍結気味…(軽アイゼン装着)
本庄橋跡手前の残雪も凍結気味…
堰堤北側の広場~七曲りを経て一軒茶屋へ…日陰の残雪が凍結気味…
石段も凍結気味でスリップし易くて=歩行注意!
石段を過ぎた辺りで下って来た中年夫婦ハイカー=アイゼン無しなので注意しようと…
声を掛けたと同時にスリップ転倒…この先の石段が凍結しているから…とアドバイス。
★全く無謀です=七曲りは登りはともかく、下りは非常に危険です!
日向の一部はシャーベット状、日陰は完全凍結…
一軒茶屋前に到着…残雪タップリ
最高峰に到着…気温測定=1.5℃(12:45、日差しタップリ・寒風強い)
上空は晴れていますが、寒風が強くて、早々に東屋へ行き、昼食タイム…
昼食を終えた頃、単独ハイカーさんから声掛けされ…話をすると以前、一緒に有馬まで歩いた方でした。
帰宅後、調べると2014年12月15日でした…その時の写真を再掲。
良い時期なので、予定を変更…裏六甲の氷瀑を味わってもらおうとガイドすることに。
縦走路を西へ出発…(13:40)
極楽茶屋跡へ歩いている時、追い越した単独ハイカーさんに声を掛け…
チェーンアイゼン持参だったので、使い心地などを聞いていると、
以前、一緒に有馬まで歩きました…とのこと。
とても珍しい偶然が重なり皆でビックリ!
今日は歩き過ぎのようで膝を痛めて、ロープウエイまで行こうと…
ガーデンテラスからバス~ケーブルで下山することをアドバイスして、
この方とは極楽茶屋跡前で、お別れ…
帰宅後、調べると…2016年3月22日でした…その時の写真を再掲。
紅葉谷は残雪タップリ、一部凍結気味…(軽アイゼン装着)
七曲滝よりも、氷瀑として見応えのある百間滝・似位滝に案内…
前回よりも凍結が成長していました…
この後、ちょっぴりスリルを味わってもらおうと渓谷沿いに白石谷へ。
自然の芸術…
白石滝に立ち寄った後、紅葉谷~炭屋道~魚屋道~有馬稲荷神社へ…(16:10)
(魚屋道=射場山の北側に入ると残雪・凍結気味です…)
単独さんは、銀の湯に入るとのことで、手前でお別れ…
こちらはバスセンターへ向かい、16:40発のバスで芦屋へ。
芦有道路:展望台からの眺望(車窓)…昼頃に比べるとスッキリ見えて…
今日は、本当に偶然が重なり、懐かしい山トモに出会えて嬉しい山歩きになりました。
★裏六甲:氷瀑滝=凍結した危険な狭い崖っぷちを往復します=必ず経験者同行のこと!
また、滝周辺は谷底で、常に落石の恐れあり=長居は無用!
次回=今週後半…天気次第でどうなることやら?
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