2018年2月8日木曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

今日も昨日に続いて朝から晴れ…降水確率0%、吹く風は冷たくても日差しタップリ。
週末に降雨の予報、気温も上昇しそうで、寒さも少し和らぐかも。
気温が上がると気になるのが山で見られる自然が創る氷の造形美…。
今日は厳寒期しか見られない幻の氷の造形”氷瀑”に期待して、山へ…
高座の滝に着く頃には日差しタップリで汗、小休止で汗も乾き、出発…(10:00)
風吹岩に到着、ハイカーもイノシシも姿無し…眺望はまずまず…
横池に立ち寄ると、厚い氷結部分と薄氷で池全体が冷たそう…
雨ヶ峠までは日陰に残雪ある程度…、峠に到着…(11:13)
峠の先の分岐手前から下り坂にかけて残雪・凍結気味…(軽アイゼン装着)
土樋割峠に進み、ここで昼食タイム…(11:40)
気温測定=0.5℃(日差しがあったり無かったり、寒風少しあり)
昼食後、最高峰へ…残雪はハイカーの圧雪で凍結気味…一部凍結。
最高峰にも残雪タップリ…(13:25)
気温測定=日向…2.5℃、標柱の北側・日陰…1℃…太陽のパワーは凄い。
眺望は、遠くが霞んで…
今日は舟坂谷を下ることに…北側斜面に残雪タップリ…(軽アイゼン・スパッツ装着)
途中、モンベルの軽アイゼン(右)が脱落し、それに気がつき…
雪深い斜面を登り返しながら探しに戻って…ようやく発見、装着し直して…、
歩きながらアイゼンの感触、足元のベルトを確認しながら歩く有様でした。
目的の”自然が創る氷の造形”に…ここ数年暖冬で見られなかったので”幻の氷瀑”…。
ゆっくり見てから先を急ぐと、今度は左足の軽アイゼンが脱落していることに気がつき…
再度、岩場を登り返しながら戻って探し…発見、再装着。
原因は柔らか過ぎるゴムベルトと止め金具…これでは使い物にならない=アカン!
★ベルトを強く締めても、凸凹ルートの場合=靴底とアイゼンが動き易く脱落する。
この二度の脱落で時間を大幅にロスし、予定していたバスの時間に間に合わず…。
川上の滝でゆっくり時間を過ごし…(滝周辺も凍っていました)。
とりあえず、舟坂橋バス停へ向かって出発…(15:20)
途中、大規模な砂防堰堤の工事箇所があり、堰堤は完成しつつ…
迂回ルートを通り、バス停に到着…(15:55)
さくらやまなみバス=次は16:41発…寒風が吹き寒くて…
暖かなコンビニに入って時間つぶしをした後、バスで夙川へ下山。
<雪上に残る、野生動物の足跡>(上)テン、(下)ノウサギ…
<自然が創る、芸術作品…>

★舟坂谷=残雪多くハイカーの姿無し、急坂・狭い山腹沿いなどの繰り返し。
 今の時期は凍結箇所も多くスリップ、道迷いなどリスクあり=必ず経験者同行のこと!
★モンベルの軽アイゼン=結果、平坦地は使えてもメイン・ギアとしては不可と判断。
  従来使用して来た「スノーピークの軽アイゼン」をメイン・ギアに戻します!
  (二社製品比較などの記事は番外編:1月14日、1月30日分を参照して下さい)


次回も、天気次第になりそう??
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