2018年9月26日水曜日

六甲山麓ウォーキング紀行:ブログ版

朝から晴れ…しかし、予報では午後から曇り、夕方には雨が降りそうな気配。
今日は24日に発生した蛙岩から魚屋道での道迷い事故の現地をチェックへ…。
報道では土砂崩れがあって道に迷ったようなことだったので、
台風の影響で谷道に崩落があったのかも…と、現地を調べに行って来ました。
出発時は晴れて、風もそこそこ吹き…
高座の滝に着く頃には、少し雲が広がったりで、少々不安定…(9:45)
今日は先日の道迷い母子と同じルートを歩くのでゆっくりペース。
タップリ休憩後、出発…(10:35)
中央稜から風吹岩へ…途中から見る眺望は金剛山もうっすら見えていたけど…
風吹岩に到着…眺望は、遠くが霞んでイマイチ…(11:23)
最高峰方面の上空には雲…
明石方面はそこそこスッキリ…
気温測定=23℃(11:46、少し日差し、東からの風あり)
後は魚屋道を下るだけのなので、ゆっくり休憩…
昼食を済ませる頃には、吹く風が少し肌寒く感じ…
再度、気温測定=22℃(12:06、日差しは雲に隠れ、東風少し強め)
降雨の心配は無いけど、雲も増えて来たので風吹岩を出発…(12:30)
(風吹岩周辺で、イノシシの姿無し…)
T字分岐(右:金鳥山、直進:魚屋道)
広がった枝の散乱…
ノコで切断して除去…
所々で枝が散乱していたので取り除きながら~蛙岩に到着…(12:57)
ここから魚屋道=谷道(右)を下ります…(12:58)
周辺に枝や細木の倒木があったので取り除きながら下って行きます。
湧水が谷筋を流れ、ぬかるみ、降雨後の濁流で道が荒れています。
場所によっては、粘土質の地面が滑り易くて歩き難い状態…
道荒れはひどいですが、崩落はありません…
(写真で見るより、もっと酷い状態です)
地面が濁流でえぐられて、下山時は難所かもしれません。
道を塞ぐ倒木2本…ノコでは処理出来ず=専門家にお任せします。
倒木を乗り越えて…
やがて、最初の堰堤に近づき~越えて…
次の堰堤に近づき、越えると…住宅西側の川沿いに…
そのまま下ると”昭内橋”に到着…(13:29)
ここで小雨がパラパラ…予想よりも早く降りだしました。
ザックカバーを装着、折り畳み傘をさして道路沿いに下り~
次第に雨模様…芦屋まで歩いて戻りました。
(トレッキングシューズは泥だらけに…帰宅後、泥を落とし…)


<現地チェックの結果…>
 ●蛙岩~昭内橋の間に崩落・土砂崩れ無し、通れない所はありませんでした。
 ●谷道は湧水が流れ、ぬかるみ・滑り易い・道のえぐれ等で歩行困難。
 ●かなり下ってからの一箇所に倒木2本=道を塞いでいます。
 ★多分、母子は歩き難さで不安感が増大し、救助要請をしたと思われます。
  ●初心者、子供連れは難しい、一度経験があっても現在は激変している。
  ●熟練者同行が望ましい!


次回…天気次第ですが、明後日かな?
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